通常の保育としては、認可保育所や認証保育所、認定こども園、小規模保育事業、家庭的保育事業などがあります。他に、臨時や一時的な預かりを含む子育て支援サービスなど、お住まいの区市町村によって異なりますが、概ね以下の制度があります。
-

病児保育
- 子供が病中または病気回復期にあって、集団保育が困難な期間に、保育所や医療機関等に付設された専用スペース等において、保育と看護ケアを行います。
-
-

子育てひろば
(地域子育て支援拠点)

- 乳幼児を中心とした親子を対象に、交流の場を提供しています。また、子育て相談や子育てに関する講座なども実施しています。

-

トワイライトステイ
- 残業等で保護者の帰宅が遅い場合、児童福祉施設などで17時以降22時頃まで子供を預かって、夕食・入浴の提供など、生活の援助をします。

-
-

ショートステイ

- 保護者が病気・出産・出張・育児疲れなどの理由で、子供の養育が困難な時に、児童福祉施設などで子供を預かります。短期間(7日間程度)ですが、宿泊が可能です。

-

一時預かり事業
- いつもは保育所に通っていない場合でも、保護者のパート勤務、病気・出産等の緊急時や育児に疲れた時など、日中、保育所等で未就学児をお預かりします。
-
-

育児(産後)支援ヘルパー
- 出産・退院したけれど、近くに頼れる人がいない…。そんな家庭の方に、ヘルパーを派遣します。家事援助はもちろん、育児に関するアドバイスも受けられます。
-

ファミリー・サポート・センター

- 地域の中で子育てを援助する人(提供会員)と、子育てを援助してもらいたい人(依頼会員)が会員となって、相互援助を行う仕組みです。仕事の都合で保育園や幼稚園の迎えに間に合わない時などに、提供会員が育児を支援します。

-
-

とうきょうママパパ応援事業
- 妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援を提供するため、子育て世代包括支援センターの設置促進を図るとともに、妊婦全数面接や育児パッケージ配布・家事育児支援等を行っております。
※詳細はお住まいの区市町村にお問い合わせください。